7777三日目 〜移動日〜
すっかり夜のとばりもおりたころ出発。
最初の目的地は北海道!それまでは高速で移動。
汚い画づらだが、それはテンションが高まっている証。いざ出発。
出発しようと思ったのだが、
友人のハラス君が部活のハンドボールの合宿で、
右手人差し指を骨折して湘南台に帰ってくるとのこと。
強引に荷台にのせて旅に同行させることにした。
荷台で北海道はさすがに寒いので、
ドンキーホーテによってハラス君のおうちを作ってあげることにした。
完成したハラス君ハウス。とどまるところ2980円のテントが荷台に設置されている。
四隅をしっかりワイヤーで固定して、
ドンキーホーテの駐車場内を走ってみると、
わりとテントがつぶれずに走れた。
調子に乗って、国道にでて30km、40km、50kmとあげていくと、
60kmでテントはためく。
70kmでテントひしゃげる。
荷台から彼の悲鳴と車体を殴るこぶしの音が助けを呼ぶ
停車。
快適な空間よりも命に重きを置いて、
つぶれたテントを固定していくことにいした。
この軽トラはまだ8850kmほどしか走ってないが、
オイル交換したことがないので、
途中横浜で交換しておく。
真っ黒。夜なので新しく入れたオイルも俺には真っ黒に見えた。GS店員曰く「あめ色ですよ」
神奈川から東京へ横浜新道、首都高を使って走っていたら、
荷台が猛烈に寒いらしい。
ハラス君は下宿から毛布一枚持ってきたが、
まあ足りなかったわけで、
急遽ハラス君の実家の江戸川区一之江に向かう。
ハラス家の0毛布一枚と半纏の長いやつ(なんだっけ)をお借りする。
で、東北自動車道を通って青森を目指す。
実際荷台は半端なく寒い。
基本ハラス君で東北自動車道を驀進したが、
らぶ3と俺もたまに二時間くらいづつかわってあげていた。
100kmで走る軽トラの荷台環境は、
"テントのばたつき音"と"体感温度の低さ"
このツートップによって形作られる。
ばたつき音を頭から除外し、軽く眠っておきると、
足が寒さで動かなくなる。
ただ、死ぬこたぁないと思うよ。
まあ、そんな環境下でも、
軽トラの荷台からみる高速道路のオレンジ色の照明が、
ふっ、ふっ、と現れては消えていく姿と、
夜空にいっそう輝くお星様は、
生涯忘れられない景色だった。
高速の照明はなんともいえない風情がある。
そんなこんなで夜も明ける。
SAで一休み。荷台から人が出てくると皆いいリアクションしてくれる。
八戸まであと7km。800kmの道のりにもようやくゴールが見え始める。
上の写真をとるとき、
ハイウェイパトロールに呼び止められたが、うまいことかわす。
フェリー内。周りを大型トラックに囲まれても燦然と輝くミルク号。
フェリーはちいさなホテルのよう。二等客室にもいかずロビーでいつのまにか就寝。
移動日はこれでおしまい。
明日から7777がなんとなーく始まる。
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