7777十二日目 〜松島〜
簡易テントなので5分もあれば間単に張れてしまう。雪上はさすがに冷える。
ご飯も食べて、いい気分で就寝。
だが、まさに底冷え。
毛布2枚では少しきつい。
夜半に何度か起きる。
ただ、体の疲れというものは正直なもので、
いつの間にか眠りに落ちていた。
明け方、突然の来訪に目を覚まされる。
「だめだよ、こんなところで寝ちゃ。」
おまわりさんだ。
「というか、死んでなくてよかった。
今日一日だけなら大目にみてあげるからね。」
大目に見てもらえた。
起きるといつものごとく足は動かない。
ストレッチして徐々にあたため、血を通わせる。
ふとそこで気づく。
らぶさんがいない。あせる。
あわてて軽トラ見に行くと、いた。
どうやら明け方の寒さに耐え切れず、軽トラにもどっていたらしい。
心配させやがって。
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そりゃあ寝れるよ。
吹雪の荷台でも寝れたんだから。