寝かしたカレー
一日目のカレーはうまかった。
そして二日目のカレーはやばかった。
俺はほめた。
カレーをほめた。
「お前、最高にいいぜ」
カレーのつやが増した気がしたが、それはきっと落ちた涙のせいだ。
そんなしめっぽい空気の中、一人で二日目のカレーを食った。
あれ?
なんかさ、妙にさびしい情景じゃないか?
もう一度書いてみる。
そんなしめっぽい空気の中、一人で二日目のカレーを食った。
あれ?
そんなしめっぽい空気の中、一人でカレーを食った。よりも
そんなしめっぽい空気の中、一人で二日目のカレーを食った。
これのほうがやたら哀愁がただよっている。
「そうか!わかったぞ!二日目のカレーのおいしさの秘密は哀愁だったんだ!」
とぼやいた。
しかし、どうしてカレーの写真はこうも汚いか。
レストランとかは相当気を使ってとってるんだろうな。
中央あたりのぶなしめじがもうこれでもかというくらいへたれてやがる。
がんばれ。
ふんばれ。
団子さんがくってやる。
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