簡単な笑いの定式覚書

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驚き × シチュエーション = 笑い

笑いは二つに大分できる。
俗に言う心から笑うと呼ばれるものと、
経験と照らし合わせて頭で笑うもの。
前者は驚きが必須。後者は驚きはいらない。
ベリクソンが言うところの笑いは前者のみを指す。
後者は笑いの文化から生まれたものと思われる。

テレビ番組に例えるとわかりやすい。
前者は電波少年。後者は笑点。
前者は爽快感をもたらすのと同時に、笑いの経験として残りやすい。
今まで経験していない驚きがシチュエーションにあいまって、
笑うという感情に格上げされる。
現在この手の番組は非常に少ない。
後者は爽快感というよりも、充足感が強い。
漫才や、俗に言う天丼なんかはこれに当てはまる。
こうあってほしい、こうあったなら笑えるという回路に、
うまいことむすびつくと頭の中で笑えという命令が来るように思われる。
これに近いのは、ほめられるということ。
こうあってほしい、という思いを他人の言葉で言われると、
喜びという感情に格上げされる。
なんともいえない、充足感と安心が得られる。

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このページは、kamadangoが2004年6月18日 00:17に書いたブログ記事です。

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