アトピー性皮膚炎の治し方のひとつの例として

| | コメント(0) | トラックバック(0)   | このエントリーを含むはてなブックマーク
強風と 雨と雷 なかしずか   

団子です。
竜巻注意報まででて、
外がえらいことになってますが、
室内はいたって静かでいいですね。
ちょっと思うところがあったので、このタイトルの件を以下にちゃんと書いていこうと思います。


思うところというのは、息子に小児湿疹が出てきて、
お医者さんに行ったということを聞き、
こりゃあアレルギー体質が遺伝したかなぁと思ったことです。
息子が将来この記事見てはぁはぁしたらいいなと思って、
またアトピーの治し方がネットで乱立するなか、
確実な一つの治った例として参考にしてもらればとおもって書きます。

0:アトピー発症について
自分は幼稚園の頃からアトピー持ちで、24歳くらいまで付き合ってきましたが、
今は治りました。厳密にいうと表には出てきてません。

薬の遍歴としては、
漢方→弱いステロイド→強いステロイド→プロトピック軟膏→漢方→プロトピック軟膏→漢方・・・
という感じで、中学生くらいのときから、
脱ステロイドで、後はプロトピック軟膏と漢方の折衷っていう感じでした。

大学~就職時代が一番ひどかった時期で、
一時期は顔面に取れないケチャップかけられたようになってました
今でこそ笑っていえるところですが、
当時はこんな自分でもこりゃ今後が不安だとかなりシリアスになりました。
元彼女(現嫁)がいた手前、会い辛いなぁと。

そんときには電話で事情を話すと、家に来てくれました。
別によいしょするわけではないですが、
手が届かない背中に薬を塗ってもらったり、なんやら介抱らしきことをされました。
治んなくても、別にいいよ」と、ふと言ってくれた台詞が、
あんまり人に言ってないですが、自分の中では人生の中でベスト3に入るくらいに感動しました。

そんなこんなで、
こりゃ本気でアトピー治してやろうと思いました。本気でした。
ネットと本を駆使して情報を集め、
自分の中で確信ができる対処法をまずは探りました。
以下がその時の考え方、対処法です。
※あくまでも個人的な経験に基づく見解なので、アトピーの改善の一つの考え方として。


1:アトピーって何かを自分なりに理解する
何らかの刺激があるから、体が反応する。
これが考え方の第一歩だった。

他の人がアトピーが出ていないのに、自分はアトピーが出るということは、
同じ刺激であっても、それを知覚するのが過敏になっている可能性がある
ただ、世の中は様々な刺激に溢れているので、
何に対して自分が知覚しているかということを見つけるのがかなり難しい。

現状使っているプロトピック軟膏やステロイド軟膏では、
表面に出てきた反応を収めているだけで、根本的には解決しないので、
根本的な解決するには、体に入ってくる刺激を調べて、
その刺激に対してアトピーではない反応を体にしてもらえるようにする
ということが必要だとも。
できればその刺激をうまいこと対外に出したいとも。

【アトピーを治すための自分の式】
刺激の原因の特定・削減+刺激に対しての体の反応を変える+刺激物の対外への排出

この時点で、アトピー自体の原因が不明と声高に叫ばれているのに、
自分の体を使って検証するのに結構時間がかかるなぁと思った。
ただ、アトピー自体の原因は不明だけど、自分のアトピーの原因は、
原因特定は症状が重くなった場合のことをよく思い出せば、
可能性の高いところをつぶしていけるので、時間短縮ができるのではと喜ぶ。

アトピーではない反応を体にしてもらえるためには、
う~~ん、やはり東洋医学か?
漢方で免疫力を鍛えなおそうという結論にした。

刺激物の対外への排出に関しては、
この時点ではスポーツ?ジョギング?とぽかーんとしていた。


2:アトピーの原因となる刺激の特定をする
まずはじめに、病院(慶応病院)でアレルギー検査をした。
選んだ理由は漢方療法に力を入れているので、副作用のあまり出ない薬の処方が期待できたのと、
ある程度の大きさを持ったところの方が、信用がおけると思ったため。
結果ハウスダスト、ダニ、花粉とかよくあるアトピーのアレルギーの反応をしめした。
病院の検査ではそういうことがわかった。

次にアトピーが日本で流行始めた頃のことを調べた。
アトピーは近代に対する体のアレルギーという言葉もあるように、
確実に日本でアトピー患者が10人1人レベルではない時期があったということ。
要はそれ以前とそれ以降で何が日本にあって、なかったかを調べて、
自分の生活にすり合わせて原因の特定を行った。

2週間かかった。この間は薬は漢方に絞ってそれだけ飲んでいた。
症状は多少よくなったり、また多少悪くなったりを繰り返し。
ただ、ゆるやかな右肩上がりで悪くなっている気がした。
正直ちょっとあせった。

調べた結果3つ、「これ可能性高いな」というものが見つかる。
歯科用水銀アマルガム牛乳チョコレート

歯にはアマルガムと思われる黒い物質があるし、
牛乳は週に2Lくらいは飲んでいた。
チョコレートは甘いものが大好きなので目がない。

こりゃ可能性高いわ・・・。


3:刺激の軽減と対処
というわけで、まず病院で出たアレルギー結果の原因を緩和するために、
部屋をきれいに掃除をして、
今まで使っていた布団と枕を捨てて、寝具を一新。
また下着類もすべて捨てて、これもまた一新した。

シャンプーも原因の可能性があるので、ひとまず石鹸で手洗いに。
アマルガムは歯医者さんに行って、すべて取り除いてもらい、
牛乳とチョコレートは一切口にしないことにした。

ただ、アトピーの難しいところとして、こういう物質的な外的要因以外にも、
プレッシャーなど精神的な要因も関与する可能性が高いと思う。
掻き崩した皮膚を見て、「こりゃあひどい」とか
街を歩いていて、「気持ち悪い」とか思われてるだろうなぁとか、
そういう気持ちを持つと多々悪化した気がするので。
この解決は正直難しい、人間の器を一回り大きくしないといけないなぁと。

好きな子の前で、
別に俺、顔面にケチャップついてるし、これ取れないけど、別に気にしていないよ!
と心の底から信じるようにしなければいけないのか・・・。と。
こんなのできんのか?
自問自答の末、今の器では難しいと思ったので、
これはこれで少しずつそう思っていこうということで、
まずは手軽にできる、胸を張って歩くことをすることにした。

アトピーになると、顔を見られたくないために、猫背になることが多い。
レポートを直接見たわけではないが、
猫背で歩いていると、頚部を圧迫して、免疫効果を下げるという可能性があるらしい。
まぁ簡単にできることなので、これをやった。

後は病院でもらっていた、漢方をきちんと飲み続けることをして、
免疫力を高めることに勤しむ。


4:刺激からの反応を対外へきちんと排出する
上記を行って1ヶ月、ゆるーい右肩下がりでアトピーが緩和していった。
治らなかったら、高い金払って、アトピー改善合宿でも試してみようかと
思っていたとこなので、本当によかった。

根本的な考え方から、少しずつ自分で納得を積み上げていって、
対処法に自信をつけていったことも精神的によかった気がする。

>好きな子の前で、
>「別に俺、顔面にケチャップついてるし、これ取れないけど、別に気にしていないよ!
>と心の底から信じるようにしなければいけないのか・・・。と。

これはちょっとできるようになったというか、
若干アトピーを笑いのネタとして飲み込むことができるくらいになってきた。

で、体のアトピーが膝の裏や、肘の内側、
肩と胸の間、首すじなど皮膚が比較的薄い部分に収まってきたので、
アトピーの原因となっている、まだ不明な物質を対処ために、
なんかよくわからんけど、体の新陳代謝をよくすれば、
老廃物や刺激物を対外に出しやすくなるだろうという考えを元に、
スポーツやジョギング以外で何かないかと考えた。
1つポーンと浮かんだのでやってみた。

サウナに行ってアカスリ


おっさんみたいなことだし、
アトピーで銭湯って周りにいるヒト的に嫌だろうなと思ったが、
そこにいる人は好きな子でも何でもないわけだから、
別に俺、顔面にケチャップついてるし、これ取れないけど、別に気にしていないよ!
という気分で行った。だって治したいから、すいません。

サウナはじわーと汗をかいて、患部に汗がたたると痒い。
アトピーになったことがない人はわからないと思うけれども、
実はアトピーの患部を掻くと、ドーパミンが出てるんじゃないの?
と思うくらい、超気持ちいい
。。
これは人間の体の反応として間違った設計をされていると思う。
よく解釈すれば、悪い物を患部を広げていっぱい出しましょうということだとしても、
大便でだせと思う。がんばれ体。

ただ、掻いたら元の木阿弥なので、
必死に我慢。我慢。我慢。
で、アカスリで呼ばれて、担当の人に「アトピーなんですけど」と伝えると、
「たまにいますよ、悪いところはあんまりこすらないでおきますね」と
やさしい受け答えだった。
20分間アカスリを受け、体についた若干血が混じった水滴をタオルで拭いて帰った。

2日後、明らかに治ってきてる!!
代謝があがり毒素が出やすくなったのか、
肌がきれいになってきた。
アカスリは皮膚を削るようなものなので、週に何度もとは行かないが、
この効果に味をしめ、1週間おきに行くことにした。

アカスリによくいっていたので、担当の50近いおばちゃんと仲良くなり、
完全なドクターと患者の関係になった。
「最近よくなってきたねぇ」「はい、ドクター!
一応パンツは履いているが、ほぼ素っ裸を隔週で見せつけているので、
とても身近な存在になっていた。
たまに、あんまり寝てないときがあって、
朝立ちみたいにちんちんが立つことがあっても、決して突っ込まない、やさしい人だった。
アトピーのかかりつけ医師は、俺にとってこの菅原のおばちゃんだった。
全身全霊の感謝


というわけで、
今は治りました。厳密にいうと表には出てきてません。
の状態になったわけです。

結論としては、最初のとおり、
「刺激の原因の特定・削減+刺激に対しての体の反応を変える+刺激物の対外への排出」
ということでした。
これを一つ一つ自分なりに紐解いて実行したらアトピーは治りました。

まとめ書き
■刺激の原因の特定・削減
→病院で検査、それ以外の原因は可能性が高いものを自分なりに本とネットで洗い出し、仮定
→特定した原因の削除に勤める

■刺激に対しての体の反応を変える
→脱ステロイド。漢方に切り替えて、免疫力を高める。
→精神的に、器を広げるよう努力。
→胸を張って歩く

■刺激物の対外への排出
→アカスリとサウナ

現状は排出力、免疫力が上がったためか、症状が出ないので、
牛乳もたまに飲むし、チョコレートも食います。
アカスリにはふた月に1回くらいいってます。菅原さんとは今も患者とドクターの関係です。
菅原さんは「ほんとよくなったねぇ。」と。ありがたいことです。





追記

この文は前から書きたかったのですが、
今現在アトピーで苦しんでいる方が見てむかつくだろうと今までは思ってやめておきました。
自分がアトピーの時、脱アトピー話は重要な情報なのですが、
なんか、むかつくなぁという一種の嫉妬が付きまとっていたからです。
アトピーの方はやっぱりむかつく方もいるかもしれませんが、
何とか、一つの対処法の結論として参考程度に見てもらえればと思います。

今回書こうと思った理由として、
自分の子供が、将来アトピーで悩んだときに、もう治し方を忘れてしまうかも知れないし、
若干ネタ気味ですが、
kamadango.com、アトピーで検索しろ」っていったら楽だしな、と。

アトピーになって、非常に厳しい時期もありましたが、
これ経験したことで、とっても勉強になりました。
お医者さんの処方も、民間療法も、最終的な対処法の決定を下すのは自分だし、
アトピーになっているのも自分。アトピーが治るのもまた自分。

>好きな子の前で、
>「別に俺、顔面にケチャップついてるし、これ取れないけど、別に気にしていないよ!
>と心の底から信じるようにしなければいけないのか・・・。と。

ここまではまだいけてないですが、
アトピーのおかげで多少は器は広がったと思います。
いろいろと気づかせていただきまして、アトピーありがとうございました。
将来病に冒されたとしても、
お医者さんと本とネットで協力して立ち向かっていきます。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: アトピー性皮膚炎の治し方のひとつの例として

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://kamadango.com/mt-tb.cgi/1111

コメントする

このブログ記事について

このページは、kamadangoが2008年8月21日 21:04に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「iPhone ソフトウェア更新 2.0.1(5B108)」です。

次のブログ記事は「アメリカらしいユーモアに富んだ反論広告」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

人気ブログランキング
くつろぐ
ブログ王
くる天 人気ブログランキング
        CoRichブログランキング
年代別ブログ図鑑
Powered by Movable Type 4.0