哲学

どこまでが自分なんだろう


アイデア

髪の毛や爪のように、無機物と有機的なつながりを錯覚することで、自己を拡大させて、自己を誰かに扱ってもらう感覚を味わえるガジェット

より自分本体に近い場所に設置することでより自分との関係性を紐づける

もののアフォーダンスを利用して、子供でも説明せずに引っ張ることが楽しめる簡単さ


コンセプト

股間からティッシュを出して、誰かに引っ張ってもらう儚いガジェット


ビジョン

新しい感覚を通して、「考える」ことを楽しめる子供が増える


モデル

ティッシュ、紐、輪っか付きチェーンなど引っ張ってもいいんだよアフォーダンスを持つもの
プル型の電動モーター。発電機。


ミッション

人のプラシーボを利用して、患部にガジェットを圧着させる。他者にその部位を取り除く行為(ティッシュをどす黒くするなど)をしてもらうことで、悪いものが自分から出て行く感覚を得られ、擬似的な医療効果が見込めるとよいね。お見舞いに行った時に、患者さんに花をあげたり、果物あげたりするけど、患者さん自体に何か有効な行為をすることって一般人はできない。そこをカバーしている宗教的行為もあるけど、他にもアプローチってあってもいいと思うんだよね。患者さん自体がプラシーボで救われてもよいし、患者さんの近い人たちが何かしてあげた気持ちになるのもよいと思うんだよね。


エンタメ用タイトル

コカティ(股間からティッシュ)


ミッション用タイトル

プラップル(プラシーボとプル)


ユースケース・シーケンス

  • ユーザー1:コカティを装着する
  • ユーザー2:コカティの内容物を引っ張り出す
  • ユーザー1:コカティを脱着する
  • ユーザー1:コカティのカートリッジを交換する

プロト検証要素

  • 頭・心臓・股間の3箇所から錯覚を起こして自分の中身が出てる感覚を得やすいところどこかチェック
  • ティッシュで済。視覚的、感覚的から股間が1,心臓2,頭3。

  • 3箇所のマテリアルのチェックしたい

  • 外観(プラスチック、人工皮膚、ラバーなど)
  • 内容物(ティッシュ、チェーン、手品の万国旗など)
  • 装着用具(マジックテープ、ゴム、ベルト、圧着式など)

  • 第一プロトは10以内をめどに完成させる、8/17中

 


プロト検証(身体拡張)10人の被験者に感覚をプレビュー

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ざっくり設計

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メイカーズベースでちょこちょこ作っていく

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